3分で分かる!YouTube動画編集で必要なパソコンスペック4つの条件

動画編集コラム

 

「動画編集をしてみたいけど、どのパソコンを買えばいいの?」

「安いパソコン買って後悔したくない」

「スペックが色々あってわからない」

 

僕も動画編集を始めるときは同じことを考えていました。

 

その後、僕自身で様々な情報を探して実際に購入し

フリーランスとして実際に日々パソコンを動画編集で使用している経験から

これから動画編集を始める初心者におすすめするパソコンのスペックを紹介します。

 

この記事を読めば動画編集に最適なパソコンを購入することができます。

 

動画編集に必要なパソコンスペック4つの条件

動画編集において重要なパソコンスペックには4つの条件があり

以下は重要な条件から順に並べています。

予算の優先順位に迷ったら以下を参考にして予算配分していきましょう。

  1. CPU
  2. ストレージ
  3. メモリ
  4. グラボ

 

それでは4つの条件の役割など

重要なスペックから順に詳細を見ていきましょう

 

① CPU選びはフルHDを編集するならCorei7以上

CPUは「パソコンの頭脳」と言われ、性能が高いほど情報の処理速度が速くパソコンがサクサク動き

性能が低いとカクツキや最悪フリーズして動かなくなることが少なくなり

ストレスなくスムーズな編集をすることができます。

 

CPUの主要なメーカー2社

CPUの主なメーカーには2社あります。

  • Intel社 / Core iシリーズ
  • AMD社 / Ryzenシリーズ

 

プロの使用率が国内でNo.1シェアの動画編集ソフト

「Premiere Pro」ではどちらのCPUメーカーも推奨されており

動画編集をする上で必要なスペックを満たしていればではどちらでも構いません。

 

CPUのスペックの見方

Intel社Core iシリーズのスペックの見方は以下の通りです。

※AMD社 / Ryzenシリーズも見方は基本的には同じです。

 

(例) Core i7-10510U

 

上記の例の場合「i7」の部分がグレードを表しており

数字が大きくなるにつれて高性能なスペックになります。

 

用途別CPU選び方
  • Core i5 動画編集をする上で満たしておきたい最低スペック
  • Core i7 フルHD映像にテロップや色調整などする場合
  • Core i9 メインで4K 映像やアニメーション

 

フルHDををメインで作業する場合はCore i7

今後、4Kやアニメーションなど高度な編集をする予定であればCore i9

自身の使う頻度や用途に合わせて購入するようにしましょう。

 

僕もcorei7のパソコンを使用していますが

10分~20分程度のフルHDの動画編集でしたら問題なく作業できています。

 

② メモリは16GBが推奨

PremiereProにおける必要なメモリ容量は最低16GBです 。

 

メモリとはCPUが計算したデータを一時的に保存しておく場所で

CPUが作業するための作業デスクのような物になります。

 

パソコンも見えないバックグラウンドで様々な作業を同時進行しており

動画編集も他のソフトと連携をしたりクライアント様からの指示書を見ながら作業をしたり

同時進行で作業を勧めなければいけません。

 

作業デスクが狭いとCPUの作業効率が悪くなり

パソコンの場合CPUの性能が高くてもメモリが原因で動画が遅くなってしまいます。

 

メモリの容量は以下を参考にしてください。

用途別メモリの選び方
  • 8GB 動画編集をする上で満たしておきたい最低スペック
  • 16GB フルHDのYouTube動画編集
  • 32GB メインで4K 映像やアニメーション

 

基本的にはCPUと同様に通常使用であれば16GBを使用して

4Kやアニメーションを製作する場合であれば32GBを選ぶようにしましょう。

 

 

③ ストレージはSSDの500GB~1TBを推奨

ストレージとは製作したデータの保存場所のことです。

ストレージは種類と容量を選ぶ必要があるので順に説明させて頂きます。

 

ストレージの種類

ストレージの種類には大きく分けてHDDとSSDの2種類があります。

HDDの特徴

・SSDと比べると保存容量が大きく安価
・衝撃に弱い

SSDの特徴 ・書き込み速度が非常に速い
・HDDと比べると高価
・衝撃に強い

 

作業する上で大きく違うのは読み書き速度です。

特に動画など容量の重いデータを書きだす時に僕の体感だと2倍近く速度が違います。

HDDで書き出し20分の動画がSSDだと10分程度で完了するという感じです。

実際にインバースネット社の調べでも2倍以上の結果が出ています。

 

また、パソコンの起動やデータ移動などその他の作業にも影響してくるので

予算が合えば、全体的な作業も快適になり衝撃に強いSSDがおすすめです。

 

容量

動画データは容量が大きくデータがすぐいっぱいになるのである程度余裕がある方がよく

ストレージの容量に関しては最低でも500GB以上で推奨は1TBです。

 

SSDはHDDと比べると衝撃に強くデータ処理の速度も2倍近くかかりますが

その分に高価になります。

 

しかしこの辺りは、SSDを500GBで金額を抑えて

データをメインで保存しておくストレージは1TBの外付けHDDを購入したり

クラウドのストレージを契約すれば購入後でも増設できます。

 

なのでこの辺りは予算との兼ね合いで検討してみてください。

 

④ グラフィックボードはエントリーモデル

グラフィックボードとはCPUの汎用的な情報処理に対して

3Dやゲームなど画像・映像処理にに特化した処理を得意としています。

 

動画編集だと編集したファイルを1つの動画データに書き出しするエンコードや

編集したデータをプレビュー画面に映像として反映するための処理をするレンダリング

3Dや高度なカラー調整などの際に影響してくるスペックとなります。

 

CPUの主なメーカーには2社あります。

  • NVIDIA社の「Gerforceシリーズ」
  • AMD社「Radeonシリーズ」

 

市場シェアや動画編集パソコンのエントリーモデルを見てもGerforceが多いので

初心者はGerforceのグラフィックボードを選んでおけば安心です。

 

フルHDなどの動画編集がメインであればAdobe社の推奨はビデオメモリ容量4GBなので

Gerforceだと「GTX 1650」以上で、予算に余裕があれば「GTX 1660」をおすすめします。

 

より高度なアニメーションや3D映像の編集を行うようであれば

「RTX 2070」などの8GBの容量をおすすめします。

 

用途別GPUの選び方
  • 4GB相当 動画編集をする上で満たしておきたい最低スペック
  • 6GB相当 フルHDのYouTube動画編集
  • 8GB相当 3Dやアニメーションを使用する方

 

 

Gerforceの性能や製品一覧は以下に記載しておきますのでご確認ください。

NVIDIA / Gerforce 一覧

出典:ドスパラ

 

スペック以外に決めるべきこと

OSのWindowsとMacは好みで選ぶ

OS(オペレーティングシステム)とは

マウスやアプリなどを動作させる基本となるソフトウェアのことです。

 

主要なメーカーは「Windows」と「Mac」の2社になりますが

動画編集の作業に大きな差はありませんので操作性の好みや予算で選べば大丈夫です。

 

基本的なOSは2つで、それぞれの特徴を乗せておきますので参考にしてください。

 

Mac

  • 動画編集ソフト‎「iMovie」「Final Cut Pro」が使用出来る。
  • デザインがオシャレ。
  • iphoneとのデータ連携がしやすい。

 

Windows

  • Macと比較すると同等の性能でも安い。
  • 拡張性が高く後からパーツを取り換えることが可能。
  • パソコンの9割のシェアがあるので情報量が多く、不具合の際など情報が探しやすい。

 

基本的にはそれぞれのOSの特徴で選べば大丈夫ですが

WindowsとMacの大きな違いとしては価格です。

 

実際に動画編集に必要な性能のMacのパソコンに

自分好みに自由にパーツをカスタマイズして注文ができるWindowsのBTOパソコンで

同等の性能に合わせてみると8万円近くの金額差がでました。

  • Mac 249,800円(税別)
  • Windows 167,560(税別)

 

なので初心者で特にデザインなどにこだわりがなくFinal Cut Proの編集にこだわらなければ

Windowsがおすすめです。

 

パソコン形状は

パソコンの形状には「ノートパソコン」と「デスクトップパソコン」の2種類あり

基本的には持ち運ぶ用途あればノートで持ち運ばなけばデスクトップを選べば大丈夫です。

 

ノートパソコンがおすすめの人

  • 外出先でお客様との商談の際などに必要な人
  • カフェなど出先の方が集中して仕事ができる人
  • 撮影後そのまま外出先で編集をする人

 

デスクトップパソコンがおすすめな人

  • 自宅で集中できるため外に出る必要がない
  • 編集メインで作業するため直接会ってのクライアントワークが無い方
  • 後にパーツを拡張したりする人

 

個人的に持ち運ぶ用途が無ければデスクトップをおすすめします。

 

なぜならデスクトップの方が動画編集のような長時間の作業に向いているからです。

僕自身、ノートだと形状の関係でモニターを上から覗き込む形になり

首が疲れて集中できないことが何度かありました。

 

また、動画編集においてはモニターが大きい方が作業効率が上がるので

その点でも個人的にはおすすめです。

 

動画編集におすすめのパソコン

Adobe社が公表しているフルHDの基準を満たしたエントリーパソコンを一部紹介します。

 

デスクトップパソコン

  •  raytrek Spec.F

https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=4&mc=9616&sn=3137

  • DAIV Z7

https://www.mouse-jp.co.jp/creator/desktop/z7/

 

ノートパソコン

  • DAIV 5P

https://www.mouse-jp.co.jp/creator/note/5p/

  • raytrek R5

https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=4&mc=9568&sn=2954

 

最後に

フルHD 動画編集パソコン推奨スペック
  • OS:Windows
  • PC形状:デスクトップ
  • CPU:corei7以上
  • メモリ:16GB以上
  • グラボ:6GB以上

 

動画編集におすすめのパソコンスペックは上記の通りです。

 

これから動画編集を行うにあたってパソコンの購入を検討している方は

以上を参考にして頂ければ動画編集に最適なパソコン選びが可能となります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。